台風災害調査にドローンという選択肢。

【台風災害調査にドローンという選択肢。】

熱海市内も台風9号の影響で未明から
大荒れの天気となった。さすがの
愛犬も戸外に出た途端、強風と
雨の勢いに後退りし尻尾を巻いて、
朝の散歩を諦めてしまった。

現在午後2時半を過ぎたが、
千葉県に上陸した台風の余波で
強い風雨は収まっていないが、

熱海市警戒警報が発令され、
国道135号線沿いの崖崩れ等が
懸念される中、facebook友達で、

裾野市上空の空撮動画を配信する
Fks富士空撮サービスに所属する

本間一成からメッセージが入った。

ーお疲れ様です。この大雨で、
熱海市内に被害が出ない事を
心配しておりますが万が一、

崖崩れや川の氾濫など発生した場合は
雨と風が止んだ後に

ドローンを飛ばして状況を撮影し、
行政、消防、警察へ映像提供致しますー

という、ありがたい提案があった。

また、本間氏は昨年5月熱海港初度入港した

掃海艇はつしまの公開イベントの際に、
七半岸壁に停泊中のはつしまを軸に
ドローンを飛ばして撮影した実績を持つ。

(村山氏ウェブサイトより転載)

村山憲三オフィシャルウェブサイトは、こちらからご覧いただけます。

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防災・減災・発災時のドローンの活用についてですが、
沿岸部の地域でしたら、例えば想定される津波の高さの海岸上にドローンを飛ばして

①海上にドローンを想定される津波の高さにホバリングさせ、陸地よりドローンを見ることで津波の高さを確認する。
②海上に想定される津波の高さにドローンをホバリングさせて、陸地を撮影する。
事ができます。

また、沿岸部より高台へ避難する動線の確認をすることで
避難経路の再確認が可能となります。

ドローンは、さまざまな場面での活用ができますので
地域防災に取り入れていただくとより充実した
防災計画の作成にお役に立てると思います。

富士空撮サービス
代表:本間一成

 

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